ナス、オクラの出荷が予想以上に早く終了してしまったので、ちょこっと時間が出来ています(そんなに余裕があるわけでもないですが。遅い夏休みということで。)
このため、八郷で有機農業をされている他の農家さんをお伺いすることにしました。
この日は何十年も八郷で有機農業を取り組んでいる農家さんで、S先生から必ず行くようにと口を酸っぱくして言われていた方の畑にお邪魔しました。
はじめて会うので緊張しましたが、非常に気さくな方で、いろいろな話を聞かせてもらうことができました。
特に心に残ったのは、
有機農業では、有る問題(虫害の拡大、病気の発生など)が生じたときに、自分の畑はこうありたいという将来像のもと、解決策を考えることが重要で、土壌や周辺の環境を考慮しながら、体系的に事象を捉え、問題に対応する必要があるということでした。
こういったことを意識しながら、今後の作業に取り組みたいと思います。
畑も見学させていただきました。虫害が少なく、クモなどの多様な生物が共存している結果とのことです。
有機農業の奥深さを改めて感じた一日でした。
2010年9月14日火曜日
9月10日(金) ダイコン播種と秋冬の作付計画変更
午前中はダイコンの播種でした。播種器を使って2畝(2a)分です。
雨を待っての播種で、時期が予定より遅れてしまいました。そのぶん健康に育ってほしいものです。
午後にS先生が畑の様子を見に来てくれました。
ニンジン、インゲンの生育が悪いなど、秋作の苦戦が予想され、年間を通じた目標出荷数に届かないどころか、かなり下回る恐れもある とのショッキングなお言葉を頂きました。
ので、この状況を打開するために
・比較的生育の早いコマツナ、ミズナを計画よりも早めに作付けする
・空いている土地を有効に使い、冬作をもっと増やす
ことにしました。
忙しい中、一緒に今後の計画を考えて貰ってつくづく感謝です。
雨を待っての播種で、時期が予定より遅れてしまいました。そのぶん健康に育ってほしいものです。
午後にS先生が畑の様子を見に来てくれました。
ニンジン、インゲンの生育が悪いなど、秋作の苦戦が予想され、年間を通じた目標出荷数に届かないどころか、かなり下回る恐れもある とのショッキングなお言葉を頂きました。
ので、この状況を打開するために
・比較的生育の早いコマツナ、ミズナを計画よりも早めに作付けする
・空いている土地を有効に使い、冬作をもっと増やす
ことにしました。
忙しい中、一緒に今後の計画を考えて貰ってつくづく感謝です。
2010年9月9日木曜日
9月9日(木) 肥料施用とカブの播種
先日の台風がターニングポイントだったようで、畑に秋の雰囲気が漂ってきました。
秋冬作の準備が遅れていたので、なんとか挽回したいところです。
今日はミズナの栽培予定地への肥料の施用とカブの播種を行いました。
ミズナの肥料はぼかし肥がメインで、あとはカキ殻と天然マグネシウムをちょこっとずつです。
カブはクリーンシーダ(手押式播種機)を使用して1a分播種しました。これから2,3日ずらしながら、合計5a播種します。元気に育って下さい。
今年は干ばつの影響で、秋冬作の発芽が悪かったり生育が遅れたりという話をいろんな農家さんから聞きます(知らない人でもこの話題を出せば話がはずむ感じです)。地域内の大部分で、野菜の栽培がおかしなことになってるようです。千葉、埼玉でも似たような状況とのこと。今年の秋は野菜の価格が上昇するんだろうな~
秋冬作の準備が遅れていたので、なんとか挽回したいところです。
今日はミズナの栽培予定地への肥料の施用とカブの播種を行いました。
ミズナの肥料はぼかし肥がメインで、あとはカキ殻と天然マグネシウムをちょこっとずつです。
カブはクリーンシーダ(手押式播種機)を使用して1a分播種しました。これから2,3日ずらしながら、合計5a播種します。元気に育って下さい。
今年は干ばつの影響で、秋冬作の発芽が悪かったり生育が遅れたりという話をいろんな農家さんから聞きます(知らない人でもこの話題を出せば話がはずむ感じです)。地域内の大部分で、野菜の栽培がおかしなことになってるようです。千葉、埼玉でも似たような状況とのこと。今年の秋は野菜の価格が上昇するんだろうな~
2010年9月8日水曜日
9月8日(水) 恵みの雨
朝起きると息子が「雨降ってるよ。これでにんじんさんも元気になるね。」と。
その通りだ。将来が楽しみです。
1カ月近く待ってた雨です。雨でウキウキするのってはじめてかもしれません。
ちょこっと欲を言えば夕方まで待って欲しかったです。
昨日の時点では夕方から降雨の予報でしたので、午後の間に種まきを済まそうと考えてました。ほぼ一日雨でしたので、種まき出来ませんでした。しょうがないですね。
午後は草刈りをしましたが、雨に打たれ過ぎて寒くなったので早々に切り上げました。嫁さんはぬくぬくとハウスの中の草刈りでした。きれいになってたけど。
その通りだ。将来が楽しみです。
1カ月近く待ってた雨です。雨でウキウキするのってはじめてかもしれません。
ちょこっと欲を言えば夕方まで待って欲しかったです。
昨日の時点では夕方から降雨の予報でしたので、午後の間に種まきを済まそうと考えてました。ほぼ一日雨でしたので、種まき出来ませんでした。しょうがないですね。
午後は草刈りをしましたが、雨に打たれ過ぎて寒くなったので早々に切り上げました。嫁さんはぬくぬくとハウスの中の草刈りでした。きれいになってたけど。
2010年9月7日火曜日
9月7日(火) リーフレタス定植
秋冬作はニンジン、インゲン、ダイコン、カブ、コマツナ、ホウレンソウ、ミズナ、リーフレタスを育てる計画にしてます。
今日はその内の、リーフレタスの定植を行いました。リーフレタスは1月半にわたって出荷する予定で、種まきと定植は時期をずらして、計6回行います。今回は2回目の定植で、苗は8月中旬に播種したものです。炎天下の中、なんとか生き延びてくれました。
1回目に定植した苗は水不足で3割程度枯死しています。今回はその反省から、マルチの下に2本灌水チューブを通し、十分に水を与えて、枯死を防ぐ計画です。上手くいくかな。
定植作業の後は虫除けネットでトンネルを張りました。
ところで、秋冬の作物はほとんどこの虫除けネットを使用します。したがって、大量にネットが必要になり、先日8本(800m分)購入しました。1本23,000円です。全部で約18万円です。これだけあれば、PS3とか、willとか、あれもこれも買えるんだよなーと、思わず考えてしまいました。
今日はその内の、リーフレタスの定植を行いました。リーフレタスは1月半にわたって出荷する予定で、種まきと定植は時期をずらして、計6回行います。今回は2回目の定植で、苗は8月中旬に播種したものです。炎天下の中、なんとか生き延びてくれました。
1回目に定植した苗は水不足で3割程度枯死しています。今回はその反省から、マルチの下に2本灌水チューブを通し、十分に水を与えて、枯死を防ぐ計画です。上手くいくかな。
定植作業の後は虫除けネットでトンネルを張りました。
ところで、秋冬の作物はほとんどこの虫除けネットを使用します。したがって、大量にネットが必要になり、先日8本(800m分)購入しました。1本23,000円です。全部で約18万円です。これだけあれば、PS3とか、willとか、あれもこれも買えるんだよなーと、思わず考えてしまいました。
9月6日(月) ナスの終わり
先日の投稿でも書きましたが、ここ最近虫達が大量に発生してます。
エダマメ、ピーマンは出荷できない状況に追い込まれましたが、ついにナスも出荷できない状況になりました。
ヨトウムシがほぼ全てナスの実をかじってます。漢字で書くと夜盗虫です。日中は土の中にいて、夜になると葉や実をかじるそうです。(日中でもしつこく食べ続けているのもいますが)
防除の方法を調べてみましたが、基本は早期発見による被害葉の適除みたいです。
・・もう間に合いません。
米ぬかやコーヒー粕を用いたトラップもあるようですが、劇的な効果は望めそうにありません。(米ぬかを株元に撒いてみましたが効き目は見られませんでした)また、夜活動するので、その時間帯に見回り、補殺するのが着実なようですが、夜中にライトと割り箸持って5aナス畑の見回り!それはちょっと・・・
ということで、ヨトウムシと戦うことはあきらめました。日に日にナスが穴だらけにされていく様を眺めるだけです。まだまだ元気な実をつけていただけに、残念です。
来年以降の教訓として、
・収穫のピークが8月上旬になるように播種、定植作業を行う。(ヨトウムシが活動を始める9月には収穫も下火になるようにする)
・早期発見に努め、被害を受けている葉を見つけたら、幼虫ごと外部に持ち出す(場合によっては株ごと持ち出す)
といった点に気をつけていこうと思います。
エダマメ、ピーマンは出荷できない状況に追い込まれましたが、ついにナスも出荷できない状況になりました。
ヨトウムシがほぼ全てナスの実をかじってます。漢字で書くと夜盗虫です。日中は土の中にいて、夜になると葉や実をかじるそうです。(日中でもしつこく食べ続けているのもいますが)
防除の方法を調べてみましたが、基本は早期発見による被害葉の適除みたいです。
・・もう間に合いません。
米ぬかやコーヒー粕を用いたトラップもあるようですが、劇的な効果は望めそうにありません。(米ぬかを株元に撒いてみましたが効き目は見られませんでした)また、夜活動するので、その時間帯に見回り、補殺するのが着実なようですが、夜中にライトと割り箸持って5aナス畑の見回り!それはちょっと・・・
ということで、ヨトウムシと戦うことはあきらめました。日に日にナスが穴だらけにされていく様を眺めるだけです。まだまだ元気な実をつけていただけに、残念です。
来年以降の教訓として、
・収穫のピークが8月上旬になるように播種、定植作業を行う。(ヨトウムシが活動を始める9月には収穫も下火になるようにする)
・早期発見に努め、被害を受けている葉を見つけたら、幼虫ごと外部に持ち出す(場合によっては株ごと持ち出す)
といった点に気をつけていこうと思います。
2010年9月2日木曜日
9月になりました
8月16日からブログの更新をしてませんでした。不定期更新で申し訳ないです。
とりあえず9月になりました。最後の更新からの大きな出来事と言えば、
なんといっても・・
干ばつです。
近頃雨が一滴も降りません。最後に降ったのは8月12日で、20日程度雨が無いことになります。雨が降らないことによる影響として、以下の3点が生じています。
①秋作に最初からつまづく
②夏作物の体力消耗
③いろんな虫の増加
①秋作に最初からつまづく
まず、8月上旬に播いたニンジンの発芽が良くありません。周りでは全滅したという話も聞いたりします。ひどいです。
また、先日リーフレタスを定植しましたが、これも3割程度枯死しています。
秋作の作付計画自体も狂ってしまいました。ダイコン、カブの播種を、9月上旬に予定していましたが、土に水が無い状態では、延期せざるを得ません。
秋作はいろんな作物をほぼ毎週出荷する計画にしており、何かの作物の播種時期(出荷時期)がずれると、他の作物の出荷時期を再調整する必要が生じます。幸先悪いですね。
②夏作物の体力消耗
今出荷しているのはナス、ピーマン、オクラです。
このうち、ピーマン、オクラが日に日に衰えています。水不足が原因ではないかと推察してます。
ピーマンは赤変が著しいです。実も太りません。オクラは落花が多くなり、実が付かなくなりました。
水不足が原因か科学的な根拠があるわけではないですが、周囲の人に相談すると水不足が原因ではという意見が多数です。水不足なんです。きっと。
なお、ナスは灌水しているため、水不足の影響は見られません。元気です。が・・虫に・・
というわけで、
③いろんな虫の増加
ヨトウムシ、タバコガ、カメムシがナス、ピーマン、オクラに好き放題しています。こう書いてて思いだすだけで、いまいましいです。
特にヨトウムシは、夏から秋にかけて高温で少雨の場合に多く発生するとのこと。条件ばっちりです。
ピーマンは赤変とこれらの虫による被害のため、もはや出荷できる状態ではありません。ナスも虫による被害が拡大しており、時間の問題です。オクラはナス、ピーマンほどひどくはありませんが、確実に被害が拡大してます。
また、本来なら、いまごろエダマメを出荷しているはずでした。が、エダマメの葉っぱを全部、全て、ヨトウムシがきれいさっぱり食べました。全滅です。出荷一週間前の出来事でした。
(エダマメには虫除けのネットを掛けていました。ネット越しにヨトウガがエダマメの葉に卵をうみつけ、ネット内でふ化したようです。ちなみに一晩で食べつくしてました)
育てた野菜たちが虫達にやられていく姿を見ると、殺虫剤使っちゃうぞ?という思いに駆られたりします。(もちろん使いませんが)
有機農業では虫と正面から向き合うことが重要だと考えています。今年の経験を活かして、来年以降虫害を減らしていきたいです。
干ばつと猛暑で厳しい8月でした。
しかし、毎週のように助っ人が来てくれたり、生協のもぎとり体験も多く、にぎやかな月でもありました。
オクラの収穫を手伝ってくれたものの、3、4本とっただけで顔中がかぶれて帰ったのは、私の友人です。すまんかった。
とりあえず9月になりました。最後の更新からの大きな出来事と言えば、
なんといっても・・
干ばつです。
近頃雨が一滴も降りません。最後に降ったのは8月12日で、20日程度雨が無いことになります。雨が降らないことによる影響として、以下の3点が生じています。
①秋作に最初からつまづく
②夏作物の体力消耗
③いろんな虫の増加
①秋作に最初からつまづく
まず、8月上旬に播いたニンジンの発芽が良くありません。周りでは全滅したという話も聞いたりします。ひどいです。
また、先日リーフレタスを定植しましたが、これも3割程度枯死しています。
秋作の作付計画自体も狂ってしまいました。ダイコン、カブの播種を、9月上旬に予定していましたが、土に水が無い状態では、延期せざるを得ません。
秋作はいろんな作物をほぼ毎週出荷する計画にしており、何かの作物の播種時期(出荷時期)がずれると、他の作物の出荷時期を再調整する必要が生じます。幸先悪いですね。
②夏作物の体力消耗
今出荷しているのはナス、ピーマン、オクラです。
このうち、ピーマン、オクラが日に日に衰えています。水不足が原因ではないかと推察してます。
ピーマンは赤変が著しいです。実も太りません。オクラは落花が多くなり、実が付かなくなりました。
水不足が原因か科学的な根拠があるわけではないですが、周囲の人に相談すると水不足が原因ではという意見が多数です。水不足なんです。きっと。
なお、ナスは灌水しているため、水不足の影響は見られません。元気です。が・・虫に・・
というわけで、
③いろんな虫の増加
ヨトウムシ、タバコガ、カメムシがナス、ピーマン、オクラに好き放題しています。こう書いてて思いだすだけで、いまいましいです。
特にヨトウムシは、夏から秋にかけて高温で少雨の場合に多く発生するとのこと。条件ばっちりです。
ピーマンは赤変とこれらの虫による被害のため、もはや出荷できる状態ではありません。ナスも虫による被害が拡大しており、時間の問題です。オクラはナス、ピーマンほどひどくはありませんが、確実に被害が拡大してます。
また、本来なら、いまごろエダマメを出荷しているはずでした。が、エダマメの葉っぱを全部、全て、ヨトウムシがきれいさっぱり食べました。全滅です。出荷一週間前の出来事でした。
(エダマメには虫除けのネットを掛けていました。ネット越しにヨトウガがエダマメの葉に卵をうみつけ、ネット内でふ化したようです。ちなみに一晩で食べつくしてました)
育てた野菜たちが虫達にやられていく姿を見ると、殺虫剤使っちゃうぞ?という思いに駆られたりします。(もちろん使いませんが)
有機農業では虫と正面から向き合うことが重要だと考えています。今年の経験を活かして、来年以降虫害を減らしていきたいです。
干ばつと猛暑で厳しい8月でした。
しかし、毎週のように助っ人が来てくれたり、生協のもぎとり体験も多く、にぎやかな月でもありました。
オクラの収穫を手伝ってくれたものの、3、4本とっただけで顔中がかぶれて帰ったのは、私の友人です。すまんかった。
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