午前中は暑かったのですが、午後から涼しくなり、夕方からは肌寒いくらいに。
明日の予想最高気温は24℃と一気に寒くなるみたいです。
これを境に涼しくなっていくみたいで、夏も終わりですね。
今年はジクザク猛暑とか言われているようで、夏野菜にとって厳しい夏でした。
・・・どうも気象の変化がドラスティックになっている気がします。
来年以降もこんな感じなんだろうから、ただでさえ農業初心者の自分なんかが安定した収入(確実に見込める収入)を得ることは、難しくなって行くんじゃないかと思います。アクシデントが生じたときの対応力を磨かなければ生きて行くのは厳しそうですね。
まだナス、オクラは収穫出来てますが、もう終わりかな。
明日は雨が降らなければ小松菜の播種、カブのマルチ張り、雨が降れば人参の間引きを行う予定です。
2011年9月19日月曜日
2011年9月14日水曜日
9月14日(水) やっぱり小松菜の播種
暑いですね。残暑のくせに・・・
先日大根の種をまいたところ、思いのほか虫に食べられてませんでした。
昨年は9月に播種した小松菜やカブがほとんど虫に食べられて出荷できず、
今年は10月に入ってから播種する計画でした。
しかし、大根の様子をみてるともしかしたらいけるかも?との思いに駆られ、つい種まきしてしまいました。
ちなみに大根、小松菜、カブの作付け予定地は、春にえん麦を作付けており、
これが虫(キスジノミハムシ)に対して忌避効果を発揮すると言われています。もしかしたら効いたのかな。
また、最近サラリーマン時代の後輩がちょいちょい助っ人に来てくれます。今日もばりばり嫁さんと袋詰めやリーフレタスの種まき、人参の雑草取りをやってくれました。良い後輩をもったもんだ。
明日からは研修終了後に借りる畑の草刈りやハウスの建設などをやる予定です。涼しくならんかな。
先日大根の種をまいたところ、思いのほか虫に食べられてませんでした。
昨年は9月に播種した小松菜やカブがほとんど虫に食べられて出荷できず、
今年は10月に入ってから播種する計画でした。
しかし、大根の様子をみてるともしかしたらいけるかも?との思いに駆られ、つい種まきしてしまいました。
ちなみに大根、小松菜、カブの作付け予定地は、春にえん麦を作付けており、
これが虫(キスジノミハムシ)に対して忌避効果を発揮すると言われています。もしかしたら効いたのかな。
また、最近サラリーマン時代の後輩がちょいちょい助っ人に来てくれます。今日もばりばり嫁さんと袋詰めやリーフレタスの種まき、人参の雑草取りをやってくれました。良い後輩をもったもんだ。
明日からは研修終了後に借りる畑の草刈りやハウスの建設などをやる予定です。涼しくならんかな。
2011年9月7日水曜日
9月7日(水) ハウス資材搬入
近所の先輩農家さんから使わないビニルハウスの資材を貰いました。
ビニルハウスは幅4間(7.2m)のもので、支柱が19セットです。
もし支柱を50cmで建てたら、長さは9.5m分になります。
先輩農家さんには搬入を手伝っていただき、とてもありがたかったです。
今回頂いたビニルハウスの資材を使って、物置&機械置き場ハウスとボカシ作り用ハウスを建てる予定です。建て方、ちょろっと教えてもらったけど、できるんかな。
来年4月の独立に向け、わが家では9月、10月はその準備を進める期間です。(11月からは秋作の出荷を頑張らないといけません)
ビニルハウスはあと育苗用を建てたいし、研修農場に置いている資材を引っ越さないといけないし、野菜の袋詰めスペースどうすんだ とか、
夏が終わりそうだからって、気を抜いている場合じゃないですね。
ビニルハウスは幅4間(7.2m)のもので、支柱が19セットです。
もし支柱を50cmで建てたら、長さは9.5m分になります。
先輩農家さんには搬入を手伝っていただき、とてもありがたかったです。
今回頂いたビニルハウスの資材を使って、物置&機械置き場ハウスとボカシ作り用ハウスを建てる予定です。建て方、ちょろっと教えてもらったけど、できるんかな。
来年4月の独立に向け、わが家では9月、10月はその準備を進める期間です。(11月からは秋作の出荷を頑張らないといけません)
ビニルハウスはあと育苗用を建てたいし、研修農場に置いている資材を引っ越さないといけないし、野菜の袋詰めスペースどうすんだ とか、
夏が終わりそうだからって、気を抜いている場合じゃないですね。
2011年9月2日金曜日
9月2日(金) 夏作を振り返る
5カ月ぶりの更新・・・
まだナスとピーマン、オクラは畑に居ますが、収穫も落ち着いてきたので夏作を振り返ってみようと思います。
備忘録も兼ねてます。読みにくいかもしれません。すんません。
人参(6月中旬~7月中旬出荷)
震災後の原発騒ぎの中、心折れそうになりながらも粛々と種をまきました。
そのため、春~初夏にかけて出荷した品目の中でもっとも思い入れのあるものでした。
しかし、結果は予定していた分の5割程度の出荷にとどまりました。
考えられる原因は3点です。
1.播種時期が遅れた
当地域では3月の彼岸までの播種が最適のようです。3月中には播種を終えたのですが、彼岸を超えて播種したものは大きくなる前に夏を迎えてしまいました。(温度が高くなると成長しません)
2.肥料不足
窒素で15kg/10a程度施肥していましたが、いかんせん太りませんでした。マグネシウムなどの微量要素も足りなかったのかなと思います。これは今後勉強ですね。
3.センチュウの発生
根の先端部分が細かく分岐しているニンジンが大量発生しました。ネグサレセンチュウの仕業と思われます。緑肥で退治?
春先人参の葉が風に揺られている景色は心を癒してくれます。今年は失敗でしたが、来年以降も頑張りたいですね。
キュウリ(6月中旬~8月上旬出荷)
昨年の失敗を改善しながらの栽培でした。ちなみに、ここからは基本的に昨年栽培したものです。初心者だからはもう言えません。
出荷が倍増しました。
正直嬉しかったです。
来年以降の注意点としては
・子ヅル、孫ヅルの誘引時に生長点が上を向くように(ツルがスムーズに上に伸びるようにする)
・定期的に葉欠きを(新芽に日が当たるように)
・追肥、灌水は適切な時期に
日々の管理の積み重ねが収量UPにつながることに気付かされました。来年も頑張るぞ。
ミニトマト(6月下旬~8月上旬出荷)
昨年と品種を変えました。粒は大きいのですが、味が落ちました。来年は昨年の品種に戻します。
今年は7月に雨が少なく、7月下旬と8月上旬にまとまった雨がありました。このため、乾湿の入れ替わりが激しく、これがミニトマトには良くなかったようです。8月に入ってから、裂果が増え、収量がガクンと落ちました。
また、収穫が遅れ気味でこれも裂果につながったと思います。
そんなこんなで昨年よりも収量が下がりました。昨年ほど手を掛けてないため、まあこんなもんかなと思います。
ナス(7月上旬~ 出荷中)
育苗から特に失敗もない(と思っていますが・・)のに、思ったほど収量が上がりません。畑の状態がいまいちではないかと思われます。
ナスは土壌に対してデリケートなんだな~と感じてます。
黒くつやのあるナスは出荷してて、良い気持ちになります。ナスは今後も頑張りたい一品です。
良い土を育てていくこと、難しいんでしょうけど、模索していきます。
ピーマン(7月中旬~ 出荷中)
キュウリ、ナス、オクラ何かに比べて、多少収穫が遅れてもいい品目、そんなふうに考えていたのがいけなかったようです。(キュウリ、ナス、オクラは一日収穫が遅れると出荷できない大きさになったり、硬くなったり、待ってくれないんです)
気がつけば株が弱って、収量がどんどん落ちて行きました。
加えて、8月下旬から、カメムシとタバコガに好き放題されてます。今年はそろそろ終わりですね。実を大きくする前の早めの収穫を心掛ければ、もっと出荷出来たと思います。来年は。
オクラ(7月下旬~ 出荷中)
今年は台風ハーゴンの接近と秋雨前線の停滞で、8月上旬と下旬に気温が下がり、冷たい雨が降りました。オクラはこの冷たい雨にとても弱いみたいで、この時花と小さい実がほとんど落ちました。そんなこんなで、収量は昨年の半分以下です。
これは仕方ないか・・
あと、昨年もそうだったんですが、7月下旬にキュウリ、ナス、ピーマン、ミニトマトと収穫作業が重なるため、オクラがあと廻しになりがちで収穫できず、結果、株を弱らせてしまいました。(この時期のオクラは背が低く、収穫がしんどいんです・・)
今年の反省を踏まえて、来年の夏作も頑張りたいものです。
まだナスとピーマン、オクラは畑に居ますが、収穫も落ち着いてきたので夏作を振り返ってみようと思います。
備忘録も兼ねてます。読みにくいかもしれません。すんません。
人参(6月中旬~7月中旬出荷)
震災後の原発騒ぎの中、心折れそうになりながらも粛々と種をまきました。
そのため、春~初夏にかけて出荷した品目の中でもっとも思い入れのあるものでした。
しかし、結果は予定していた分の5割程度の出荷にとどまりました。
考えられる原因は3点です。
1.播種時期が遅れた
当地域では3月の彼岸までの播種が最適のようです。3月中には播種を終えたのですが、彼岸を超えて播種したものは大きくなる前に夏を迎えてしまいました。(温度が高くなると成長しません)
2.肥料不足
窒素で15kg/10a程度施肥していましたが、いかんせん太りませんでした。マグネシウムなどの微量要素も足りなかったのかなと思います。これは今後勉強ですね。
3.センチュウの発生
根の先端部分が細かく分岐しているニンジンが大量発生しました。ネグサレセンチュウの仕業と思われます。緑肥で退治?
春先人参の葉が風に揺られている景色は心を癒してくれます。今年は失敗でしたが、来年以降も頑張りたいですね。
キュウリ(6月中旬~8月上旬出荷)
昨年の失敗を改善しながらの栽培でした。ちなみに、ここからは基本的に昨年栽培したものです。初心者だからはもう言えません。
出荷が倍増しました。
正直嬉しかったです。
来年以降の注意点としては
・子ヅル、孫ヅルの誘引時に生長点が上を向くように(ツルがスムーズに上に伸びるようにする)
・定期的に葉欠きを(新芽に日が当たるように)
・追肥、灌水は適切な時期に
日々の管理の積み重ねが収量UPにつながることに気付かされました。来年も頑張るぞ。
ミニトマト(6月下旬~8月上旬出荷)
昨年と品種を変えました。粒は大きいのですが、味が落ちました。来年は昨年の品種に戻します。
今年は7月に雨が少なく、7月下旬と8月上旬にまとまった雨がありました。このため、乾湿の入れ替わりが激しく、これがミニトマトには良くなかったようです。8月に入ってから、裂果が増え、収量がガクンと落ちました。
また、収穫が遅れ気味でこれも裂果につながったと思います。
そんなこんなで昨年よりも収量が下がりました。昨年ほど手を掛けてないため、まあこんなもんかなと思います。
ナス(7月上旬~ 出荷中)
育苗から特に失敗もない(と思っていますが・・)のに、思ったほど収量が上がりません。畑の状態がいまいちではないかと思われます。
ナスは土壌に対してデリケートなんだな~と感じてます。
黒くつやのあるナスは出荷してて、良い気持ちになります。ナスは今後も頑張りたい一品です。
良い土を育てていくこと、難しいんでしょうけど、模索していきます。
ピーマン(7月中旬~ 出荷中)
キュウリ、ナス、オクラ何かに比べて、多少収穫が遅れてもいい品目、そんなふうに考えていたのがいけなかったようです。(キュウリ、ナス、オクラは一日収穫が遅れると出荷できない大きさになったり、硬くなったり、待ってくれないんです)
気がつけば株が弱って、収量がどんどん落ちて行きました。
加えて、8月下旬から、カメムシとタバコガに好き放題されてます。今年はそろそろ終わりですね。実を大きくする前の早めの収穫を心掛ければ、もっと出荷出来たと思います。来年は。
オクラ(7月下旬~ 出荷中)
今年は台風ハーゴンの接近と秋雨前線の停滞で、8月上旬と下旬に気温が下がり、冷たい雨が降りました。オクラはこの冷たい雨にとても弱いみたいで、この時花と小さい実がほとんど落ちました。そんなこんなで、収量は昨年の半分以下です。
これは仕方ないか・・
あと、昨年もそうだったんですが、7月下旬にキュウリ、ナス、ピーマン、ミニトマトと収穫作業が重なるため、オクラがあと廻しになりがちで収穫できず、結果、株を弱らせてしまいました。(この時期のオクラは背が低く、収穫がしんどいんです・・)
今年の反省を踏まえて、来年の夏作も頑張りたいものです。
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