オクラが9割方枯れてしまった事態を受け、JAの方などに見てもらいながら、今後の方向性について決めました。
まず、枯れてしまった原因としては、いろんな方に聞いたところ、以下のことが考えられます。
①5月下旬の寒さ(最低気温が平年より5℃程度低く、10℃を切る日も)
②病気
③発酵障害(完熟鶏糞を播種の2週間前に施しており、土に慣れて無かった)
確かに気温は低かったが、全滅するほどではなかったこと。
同じく病気でもこんなにはならないこと。
株の状態を見ると、根に傷んだ様子が見られること。
などを考えると、③の発酵障害が有力ではないかと結論になりました。
もしこの見立てで合っているなら、もう鶏糞の施用から1カ月近くたっているので、播きなおしで大丈夫と思われます。
ですので、今回は急いで播きなおすことにしました。なお、いくらかはセルトレイで育苗し、移植してみます。
ただし、オクラが再び全滅するのも怖いので、10aオクラにする予定でしたが、3~4aはエダマメにしようということになりました。
これで立て直せればいいのですが。
昨年からの研修生さんに、オクラがこんな状態なのにショックも見せず精神的にタフですね。って褒められた(?)のが唯一の救いです。
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