2010年5月31日月曜日

5月31日(月) 久しぶりに畑に出ることが出来ました

現在コマツナは2つの生協への出荷をJAの有機部会から割り当てられてます。今日はそのうちの一つに出荷が無いため、久しぶり(3日ぶり?)に畑仕事を行うことができました。

当面行うべき作業は以下の通りです。
ナ  ス;定植、防風ネット設置
ミニトマト;誘引
キュウリ;誘引
ピーマン;支柱立て&誘引、防風ネット設置
オ ク ラ;播種
その他;竹狩り(防風ネット支柱用)、ボカシ作成

とりあえず、ナスの定植を最も優先する必要があると判断し、
コマツナの収穫後にナスの定植を行いました。

定植前に苗をチェックしたところ、いたるところにアブラムシがいます。しばらくほおっておいたので、力いっぱい増加している感じです。
ひたすら潰しましたが、きっと見落としがあるんだろうな~。

でも、切りが無いので全体の1/3程度定植しました。
明日くらいには定植を終えたいです。出来るかな~

2010年5月30日日曜日

5月30日(日) 収穫に手間取ってます

昨日投降したブログの文章を読みなおして、苦笑いです。
極度の眠気の中で書いていたので、文章に余裕が無いですね。

今日も一日コマツナの収穫でした。
日曜なので保育園も休園で、夫婦で交代しながら子ども達の面倒を見ての作業でした。
申し訳ないですが仕方ありません。

朝から目いっぱい働いて、なんとか105袋出荷することが出来ました。徐々にスピードアップ出来ればと思います。

コマツナの調整に関しては、長さは規格が明確に決まってますが、葉に空いている穴の数や大きさは決まりが無く、どの程度まで許容するかは生産者が判断することになっています。
これが難しくて。S先生からは自分が消費者になったつもりで、判断することが大切と教わりましたが、自分が消費者だったら気にしないよな、いや、気にするかも。とか、なかなか消費者になったつもりになれません。試行錯誤は続きそうです。

しかし眠い・・

2010年5月29日土曜日

5月29日(土) はじめての収穫

初めての収穫でした。

コマツナが予想以上にいい状態で成長してくれたので、今週は一日100袋(200g/袋)以上出荷することを目標にしています。

100袋。最初なんで作業に時間がかかることは覚悟していましたが、これほどまでに時間がかかるとは思っていませんでした。

朝の6時から作業して、夕方16;30までやって80袋作るのが精いっぱいでした。
これじゃ他の作業にとても手が回りません。
なんとかせねば

5月28日(金) 秋冬作物計画

日中はナスのマルチ張り、ピーマンの定植を行い、

夕方からS先生を家に招いて、秋冬に栽培する作物の品目と面積、栽培場所について意見を伺いながら、計画の検討を行いました。

検討にあたって留意した点は主に以下の3点です。
①年間の出荷額が目標値を超えるように品目、面積を決める
②夏野菜の栽培出荷作業との兼ね合いを考える(夏場に準備が必要な品目は面積を控える)
③栽培場所は連作、排水条件、土質状況などを考慮する

もともと年間の出荷額の目標を高めに設定してたので、
カブ、ホウレンソウ、コマツナ、ダイコン、ニンジン、インゲン、ミズナ、リーフレタスを合計53aする計画にしてみました。
無理かな?と思いましたが、S先生曰く、「逆立ちすればできる」とのこと。

もともと、夏野菜も無茶な計画です。秋冬も無茶してみます。

とりあえず、今回品目と面積を決めたので、今後は出荷時期を考えながら、具体的な栽培計画の策定に移ります。よし、がんばります。

2010年5月27日木曜日

5月27日(木) コマツナの出荷間近に

午前中はピーマンの定植、午後はS先生のお手伝いでした。

来週まで、あまり気温が上がらないみたいですが、
ハウスの中で、ぬくぬく暮らせるけど窮屈なポットで育つのと、
外に出て、多少寒いけど広々と根を張りながら育つのを比較して後者を選択しました。

大丈夫ですよね。きっと。

お手伝いの後、S先生が研修農場で育ち具合をチェックしてくれました。

うれしいことに、コマツナが予想以上にいい感じに育ってるようです。何が良かったのか聞いたら「運が良かった」と。そっそうですか。。
そろそろ出荷なのでコマツナの調整の方法を教えてもらいました。小さいものや多数の穴が空いている葉などを欠いて、重さを図りながら、コマツナ用の袋に入れていくとのこと。

これが消費者のところへ直接届き、台所に上ることになります。たくさん穴があいてたり、虫なんか入っていたら、当然ながら「金返せ!」となるんで調整(品質のチェック)は重要です。モノを売るからには最も重要と言えるかもしれません。

練習で調整してみたのですが、このような作業は嫁さんが得意です。日頃から夫の行動に目を光らせ、チェックが趣味のようになっているからだと推測します。
これからは野菜を思う存分チェックして下さい。

5月26日(水) ナス、ピーマンマルチとお買いもの

ナス、ピーマンをそろそろ定植してあげないと、ポットの中で息苦しそうです。

このため、朝から少々雨が降ってましたが、定植場所にマルチを張る作業を行いました。
ナスは5a、ピーマンは3a作付ける計画で、約35mの畝を11本分マルチを張らねばなりません。
急がなくては!
・・が、午後から土砂降りに。

風邪をひいても仕方無いので、収穫に使用する包丁や、誘引に使用する紐の買い物に出かけました。包丁は100円ショップで販売しており、その品ぞろえの良さに感心です。つい子どものおもちゃとか余計なものまで買ってしまいました。

なお、ピーマンはJAの方に診てもらったところ、真性のモザイク病ではないとのこと。定植すれば元気になる可能性が高いようです。早く雨止んでください。

2010年5月25日火曜日

5月25日(火) 地区の告別式お手伝い

朝から地区の告別式のお手伝いでした。

これまで、知り合いや親族以外の告別式でお手伝いをすることなど全くありませんでした。
そのため戸惑うこともありましたが、周囲の方が何かと声をかけてくれ、何事もなく終えることができました。

今後も少しずつ地区の方と打ち解けていければと思います。

5月24日(月) 鍼灸へ

一日中雨でした。

午前中はミニトマトの誘引を行ったのですが、
途中から腰に激痛が。
昨日夜に寝違えて首が痛かったため、変な体勢で作業したおかげで腰に負担がかかったんだと思います。

作業が出来なくなると一家が路頭に迷います。嫁からも日頃の運動不足をなじられ、一刻も早く治さないと何を言われるか分かりません。
午後から近所の整骨院やマッサージを探した結果、鍼灸に行ってきました。

針を打ったのは初めてですが、効果てきめんでした。
とりあえず一家が路頭に迷うことはなさそうです。

2010年5月23日日曜日

5月23日(日) ナス、ピーマン定植準備

今日はナス、ピーマンの定植場所をトラクターで耕うんした後、雨となったので、ミニトマトの芽かきを行いました。

昨日病気が発覚したピーマンは被害が拡大しており、新たに20株程度を隔離しました。
昨夜ハウス内の作物が全滅する夢を見ていたので、まあそれに比べれば軽い方ですね。

隔離した株を持って近所の農家さんに診てもらったところ、やはりモザイク病ではないかとのこと。定植すれば復活する場合もあるらしいので、そちらに期待することにします。


なお、午前中は集落内の方がお亡くなりになったため、告別式等の役割分担の打合せでした。田舎で暮らしたことが無いので、このような事は初めてです。出来るだけ手伝わねば。

2010年5月22日土曜日

5月22日(土) ピーマン、息子、娘が病気に

いやー参りました。

これまで元気で順調だと思っていたピーマンですが、ウイルス性の病気に罹ってしまいましたようです。

S先生がたまたま圃場を見に来てくれて、
ピーマンが病気になってるっぽいから、隔離した方が良いと。

確かに、葉っぱがぐちゃぐちゃっとなっています。
とりあえず、症状が確認される60株程度をハウスの外に隔離しました。これ以上被害が拡大しないで欲しいところですが、どうでしょう。

病気ですが、調べてみるとモザイク病の症状に似ています。育苗中なので、土壌に問題があるとは思えず、アブラムシによるウイルスの媒介が疑われます。

確かにピーマンはこれまで元気そうだったので、アブラムシのチェックをあまりしてませんでした。授業料がどれくらいになるか分かりませんが、いい勉強になりました。


家に帰ると息子がウイルス性の腸炎、娘が風邪になってました。嫁さんも体調を崩しています。早くみんな元気になって欲しいです。

まとめて写真

写真をついつい撮り忘れてしまうので、
まとめて撮ってきました。

まずはハウスの中です。5m×50mのハウスです。ミニトマトと各種育苗、ボカシ作りに使用しています。
ナス、ピーマンの苗です。もうちょっとしたら定植です。ナスはハムシに穴だらけにされています。一時期ハムシをムキになってやっつけていましたが、葉が大きくなったので、少し安心しています。

ミニトマトは(多分)元気に育っています。アブラムシが大きくなってきてつぶすのが気持ち悪い(嫁談)とのこと。雨が降ると大体ミニトマトのアブラムシチェックと芽かき作業を行っています。


キュウリの定植場所です。52m×4本の畝(5a相当)で育てています。ネットの中を通るとたくさんのキュウリが出迎えてくれるようでちょっと嬉しい気分になります。


コマツナは7本分の畝をやる予定でしたが、時期が間に合わず、2本でやめました。手前側ネットを掛けてないのは、トラクターでネットを破ってしまったためです。
リーフレタス、ダイコン、ニンジン(いずれも種、苗のあまりを頂いたもの)を植えたところです。マルチの両側にびっしりと雑草が。。
オクラの栽培場所です。びっしりとオクラが出来ることを期待してます。

5月21日(金) オクラ播種(2)

オクラの播種作業が残っていたので、引き続き行いました。

10aですが、同じ作業が続くため、途中で飽きてきます。

レタス農家とかトマト農家とか特定の野菜を育ててる農家さんはこんなもんじゃないと思います。
うん。根性がない。

種が途中で無くなったので、ミニトマトの芽かき、残ってたキュウリの苗の定植を行いました。

2010年5月21日金曜日

5月20日(木) お手伝い(ミニトマト誘引など)

今日はS先生のお手伝いでした。

踏込み温床の落ち葉を外に出す作業とミニトマトの誘引を行いました。

落ち葉を外に出すときのフォークの使い方がS先生と私でまったく違います。下半身を使って、スピーディです。こっちはちょこっとやるとゼーハー言ってる状態です。なかなかうまくいきません。いつか慣れるんかな。

ミニトマトの誘引は私達夫婦二人がかかりで、S先生一人分の作業を行う感じです。これもいつか慣れるんですかね。

休憩中にいろんな話をしますが、今日は土地探しについていろいろ話を伺いました。大事なのは地元の人と仲良くなることで、ちょっと声が届くかなという距離でも挨拶することで、だいぶ変わってくるとのこと。
私は今なんか作業してるな~とか、気づいてないよな~という時は声をかけないことが多々あります。明日から、積極的にいってみます。

2010年5月19日水曜日

5月19日(水) オクラ播種

朝起きると暗雲が・・ 今日って雨までは降らないんじゃと思ってましたが、どうやら午後から雨の模様です。オクラのマルチ張りは全て終わっていませんが、種まきを優先して行いました。

種まきはマルチ用播種機「みのる君」(中古品を買取)を使用しました。
種を入れてガチャンと押すだけでマルチの穴の中に種が落ち、軽く覆土される優れものです。

オクラは一つの穴に2、3粒播けばよいとのことですが、播種機を使うと、どうしても4粒とか5粒播いてしまう時があります。あまり気にしませんが、それが連続すると少しイラッとしてしまいます。種代高いんだから・・

なお、S先生はこの播種機の使い過ぎでヒジを痛めたと言っていました。本当かなと思っていましたが、私も一日使っただけでヒジが痛いです。みんなどうしてるんだろ。

4時くらいから雨が本降りに。種まきの途中でしたが、明日以降に持ち越しです。

2010年5月18日火曜日

5月18日(火) オクラマルチ

そろそろオクラの種まきの適期ということで、一日中オクラ用のマルチを張る作業を行いました。

ホーを使って溝を切り、マルチを敷いて両端に覆土する作業です。ミニトマトやキュウリを定植するときにやっている作業なんで、だいぶ慣れてきました。

オクラは10a植える計画です。無理じゃないの、とかよく言われます。言われながらやってみらんことには分からんって思ってました。
でも、確かに今日半分くらいマルチを張って、改めて畑をみると、膨大な数のオクラができそうです。こんなにオクラ植えて大丈夫なのかってドキドキしてしまいました。

いや、やるって言ったらやるんです。

5月17日(月) 自宅周りの草刈り

午前中は昨日残ってた家庭菜園の種まき。
午後は自宅周りの草刈りなどをおこないました。

自宅の周りは空き地です。この土地については、地主さんから「遊んだりするのは構わないけど草刈りをお願いしたい」と言われていました。だいぶ草が伸びてきたのでここらで伐採です。

周囲の人に「あそこに住んでる人はマメに草刈りを行うくらいだから、農地を貸しても大丈夫だろう」と思ってもらいたいという薄汚い(?)狙いもあります。
草刈ってましたよ~見てましたか~

2010年5月16日日曜日

5月16(日) 家庭菜園

以前S先生から、研修農場に家で食べる野菜を少しくらい植えてもいいんじゃないのという話があったので、子どもたちと一緒に自家消費用の野菜を植えました。

あれも植えたい、これも植えたいという嫁さんと、夏野菜の栽培・収穫の作業量にびびって及び腰の私との駆け引きの結果、

岡ひじき、ラディッシュ、サツマイモ、小ネギ、セロリ、トウモロコシ、キャベツ、ニガウリ、枝豆を植えることになりました。
夏以降少しでも食費が浮くように(それなりに)頑張って育てます。

5月15日(土) キュウリ定植

昨日に引き続いてキュウリの定植を行いました。

作業の途中に研修生OBの方が様子を見に来てくれました。
元気そうで何よりですとのこと。
少し作業を手伝ってくれたのですが、定植のスピードが倍くらい違います。

キュウリの定植はS先生からも浅植えで良いといわれていましたが、
つい不安で、深めに定植してギューと押しつけてしまいます。
作業を見ていると、そんなことしなくてもいいような感じです。
多少雑に扱っても大丈夫そうです。

むしろ、大事なのは定植前にポットに十分水を与えておくとか、そういったことのようです。

作業効率を上げるためには、スピードアップは不可欠です。そのためには大事なこととそんなに大事じゃないことの見極めも重要ですね。

2010年5月14日金曜日

5月14日(金) キュウリ定植、竹伐採

遅霜の心配もなくなった(と思いたい)ため、キュウリの定植を行いました。
種を播いたのが4月5日。一か月ちょい育ててきた苗もいよいよ外の世界で暮らすときが来ました。
虫とか病気とか今後が心配ですが、まあ、なるようにしかなりませんね。

キュウリの定植はミニトマトと同じ要領で行えばいいとS先生に教えてもらっていたので、浅植えで行いました。活着するかな~

午後からは竹を伐採する作業でした。竹はキュウリとピーマンの防風ネットの支柱に利用する予定です。竹林は地元の農家さんの敷地内にあり、いくらでもどうぞとのこと。ありがたいことです。

竹林ではマルチ用の竹の葉、ハンペン(菌の固まり、ボカシに利用)も集めることができました。竹林の生態系を、僅かですが、畑に持込み、小動物や微生物を豊かににすることが狙いです。

竹林の中で、農業をやるには自然とうまく付き合って、その力を貸してもらうことが大切だし必要なんだな~とかってぼんやり思ってました。

5月13日(木) ニンジン、ダイコンの間引き

4月に播いたニンジン、ダイコンの葉が大きくなっていたので、葉(株?、根?)を間引く作業を行いました。
間引きはずっとしゃがんで行うため、腰、太ももなどに負担がかかり、すぐに痛くなってしまいます。頻繁に体勢を変えることで、負担が一か所にかからないようにしているものの、早く体が慣れて欲しいと切に願います。

午後からはS先生のお手伝いでした。作業はニンジンの間引きとネギの定植です。腰痛いのに・・

また、夕方から嫁さんの元職場の方の飲み会に参加させていただきました。
仕事を辞めても付き合いが続いて行くのって、素敵な事ですよね。

5月12日(水) キュウリネット

雨が続きます。しかし、キュウリの根もポットの中をぐるぐる回っており、定植の準備を急ぎたいところです。

ということで、豪雨の中カッパを着てキュウリネットを張ることにしました。
54mのキュウリネットを3本張る作業です。

ネットを張る時に気をつける点は
・各支柱に均等に荷重がかかるようにテープを支柱の設置方向にピンと張り、各支柱に確実に結束する
・キュウリネットがねじれないようにする(こんがらがってネットを破棄せざるを得なくなる)
といったところです。
収穫時期にネットが倒れてキュウリ全滅ってなると目も当てられないので、しっかり張らねば。

ネット張りは嫁さんとの協力しての作業でした。テープの張り方が甘い、ネットの掛け方がたるんでる、そもそも休憩が多い、いつになったらタバコやめるの、うんたらかんたら。
Ipod欲しい・・

2010年5月11日火曜日

5月11日(火) ミニトマト芽かき

あれっ?と思うほど雨の一日でした。昨日の天気予報ではこれほどまでじゃなかったような。
キュウリのネット張りや竹の伐採(防風ネットの支柱用)を予定してましたが、あきらめてハウス内ミニトマトの脇芽をかく作業を行いました。

中にはこれが脇芽かっと思うほど大きく伸びているものもあり、植物の成長の早さに驚かされました。脇芽はポットに挿しておけば再び根を張ると本に書いていたので、一本試しに挿してみました。ほんとに根を張るんかな。

午後は晴耕雨読させてもらいました。しかし、本読んでたら一発で眠くなりますね~。
睡魔に勝てず昼寝でした。

2010年5月10日月曜日

5月10日(月) 落ち葉の移動(2)

昨日に続いて、踏込み温床に使用した落ち葉をハウスから出す作業を行いました。

4月半ばに作った温床の落ち葉を移動したのですが、まだ発酵が継続しており、内部から湯気が出るほど、熱を持っていました。出して良かったのかな?

また、落ち葉の一部はハウス内のミニトマトの畝間に、雑草対策として敷いてみました。クモやらなんやらいろんな虫が落ち葉の中にいたので、ミニトマトにつくアブラムシを捕食してくれることも期待してのことです。
うまくいくか、それとも何か悪影響が出るのか。とりあえず今後に期待です。

5月9日(日) 緑肥のすき込みと落ち葉の移動

昨年度から研修農場に緑肥として植えていた小麦が種をつけそうになってきたというので、畑にすき込む作業を行いました。まずハンマーナイフモアで裁断し、トラクターですき込むという手順です。ハンマーナイフモアには初めて乗りましたが、バリバリ刈っていくのが気持ちよかったです。車体が軽くて横転の恐怖がありましたが。

その後はハウスの中に温床の材料として置いていた落ち葉を屋外に出す作業でした。この落ち葉を来年までに微生物がもりもり分解してくれれば、腐葉土として用いることができるかもです。床土代も馬鹿にならんので、ぜひ腐葉土になって欲しいところです。

落ち葉は踏み込んでいたので、発酵が進んでいました。このためか、強烈なニオイがハウス内に充満し、暑さもあって、いやー辛かったです。家に帰ってもニオイがとれません。
全部終わらなかったので、明日もこの作業・・

2010年5月8日土曜日

5月8日(土) キュウリ支柱、ナスの虫チェック

午前中にキュウリ栽培に用いる支柱の設置。それからちょこっと買い物に出かけて、ナスの苗についている虫を退治する作業を行いました。

キュウリの支柱はトラクターで耕している層よりも深く差し込まないと、風で倒れてしまうとのこと。腹筋を使ってグッと差し込むのですが、疲れてくると力が入らず、なかなか苦戦しました。手の皮もボロボロです。

ナスの苗の生育が芳しくないので、アブラムシやハムシが悪さをしてないか、チェックしたところ、かなりのハムシが葉っぱを食べていました。300株程度に162匹のハムシが。しばらくの間、継続してチェックする必要がありそうです。

2010年5月7日金曜日

5月7日(金) キュウリマルチ

キュウリの定植準備としてマルチ張りを行いました。

畝の長さが約50mでこれを4本張ります。
先日1本張っていたので、残り3本です。朝から嫁さんと一緒に作業を行い、午前中に作業を終えることができました。

二人でマルチを張る時は息が合ってないと、ピンと張ることができません。もちろん小言ばかり多い嫁さんと息が合うはずもなく、一人でマルチを張ったほうがピンと張れる結果となりました。作業時間はかなり短縮されるんですけど・・

雨が降ってきたから、午後からは休養でした。思えば4月からゆっくり休んだのは初めてかもしれません。

2010年5月6日木曜日

5月6日(木) お手伝い(キュウリネット)

今日は週に1回のS先生のお手伝いです。

キュウリの栽培に必要なキュウリネット張りのお手伝いでした。近いうちに自分たちもキュウリネットを張る必要があるので、お手伝いというより実地研修みたいなものです。

その後S先生に自分たちの育てている作物をチェックしてもらいました。キュウリ、ピーマンの苗に水が不足しているとのこと。確かに最近暑い日が続いたにも関わらず、水を与えていませんでした。(ポットの下のほうの土が湿っていたもんだから、大丈夫かなと思ってました)ちょこっと厳しくしすぎたか。反省です。

5月5日(水) 買い物など

今日はキュウリの定植に必要な資材の購入など、比較的まったりした一日でした。

こどもの日ということもあり、どこか遊びに・・と行きたいところでしたが、熱を出していた娘に水っぽいいぼが。こっこれはまさか・・

ということで息子の水ぼうそうが娘に伝染しました。いやもうね。二人とも予防接種してたのに。。

5月4日(火) ナス、ピーマン、オクラ元肥料

今日は一日中畑に肥料を投入してました。

ナス、ピーマンにボカシをそれぞれ200kg、100kg。
オクラにボカシやその他の肥料で600kgを投入です。

とにかく暑かったです。

なお、4月に作ったボカシ(750kg)は本日で使い切りました。
またボカシを作るのか・・

2010年5月3日月曜日

5月3日(月) ナス、ピーマン施肥

ナス(5a)、ピーマン(3a)の定植予定地に肥料を散布しました。
肥料はカキ殻、菜種油粕、サンゴ(マドラグアノ)、鶏糞などで、総量500kg程度です。
今日は見事な五月晴れだったので、暑くて少し泣きそうになりました。

明日はオクラ(10a)の施肥とナス、ピーマン、オクラのボカシ投入です。
(ナス、ピーマンは今日ボカシを投入したかったのですが、時間切れで・・)

ナス、ピーマン、オクラは一枚の圃場に作付するのですが、この圃場、形がいびつで畝の長さを揃えることができません。
加えて、ナスは虫除けネットの規格が決まっているため、畝の長さを虫除けネットに合わせる必要があります。このため、圃場内に空き地が生じてしまいました。圃場の形はやっぱり長方形が使いやすいですね。
空き地は何か作物を植えるか、資材置き場とするか、どうしよう。

2010年5月2日日曜日

5月2日(日) キュウリ鉢上げ

遅れて種まきした分のキュウリの鉢上げを行いました。
これで夏作に向けて種を播いた作物は全て育苗箱から卒業になります。

今日鉢上げしたキュウリは生育が揃わなくて、2枚目の本葉が開いているものもあれば、双葉が開いたばかりというものもありました。これは温床マットを敷いている面が水平になっておらず、熱が均等に伝わって無かったことが原因と思われます。
鉢上げは成長が早い株に併せて行わないと、徒長が著しくなってしまうので、今回は双葉が開いたばかりの株でも鉢上げとなります。根が十分に発達してない段階で鉢上げするのはなんとなく良い気がしませんが、仕方ありません。


今日はサラリーマン時代の上司が鉢上げと草刈りを手伝ってくれました。作業しながら、農業土木分野の元専門家として営農を行う上で考慮すべきことがもっとあるはずだという話がありました。そっそうでした。忙しさにかまけてあまり考えていませんでした。もうちょっと考えます。

5月1日(土) ナス鉢上げ

ナスを育苗箱からポットに鉢上げしました。鉢上作業にも慣れてきたので、ナス400株程度の鉢上げを済ますことが出来ました。(助っ人もいますしね。)

ナスはハムシにだいぶ穴をあけられているのが気になります。半分程度の苗が大なり小なり穴をあけられています。今後の生育に影響を及ぼさなければ良いのですが。

一方で、ピーマンはハムシによる被害もなく、また、ナスと比較して鉢上げ直後からピンピンしています。(ナスは全体的にぐったりしています)同じナス科でも違いがあるのだなと感心しました。

4月30日(金) ミニトマト定植

今日は予定通りミニトマトの定植を行いました。
花はまだ咲いてませんが、根はしっかり張っています。

先日一通り、ミニトマトの定植作業を手伝いましたので、その作業を粛々と行なえば完了です。
一日作業と思っていましたが、昨日から嫁さんのご両親が手伝いに来てくれているので、半日程度で作業完了でした。GW中の心強い助っ人です。

ミニトマトは地元の農家さんに育てていただいた苗ですが、定植すると、よくここまで育ってくれたな~とやっぱりうれしいですね。これからもすくすく成長して、立派な実をつけて欲しいと思います。

4月29日(木) お手伝い(ダイコン、ニンジン間引き)

今日はお手伝いの日ということで、
ダイコンとニンジンの間引き作業を行いました。

種を播くときに2粒程度一緒に播くから、
複数発芽している場合、成長してない株を間引くというものです。

これが分かりにくくて。特に、ニンジンです。
S先生はひょいひょい抜いていくのですが、とても追いつきません。
慣れれば、パッと見たときに分かるようになるとのこと。
何年かかることやら。

また、どうやらダイコンは間引くまで2株が競争することで、
成長が速くなるらしく、
一粒だけ種を植えると間引く作業が省けて楽なんですが、しっかりしたダイコンを作ろうと思うと、間引きを行ったほうが良いようです。

今日は特別腰が痛いです。