久しぶりの更新となってしまいました。
10月に入ってここまで、秋作が次々と虫達にやられていますが、
なんとか元気にやっとります。
以下、ダイジェストです。
10月1日(金) ぼかし肥作成
秋冬作に必要なぼかし肥を作成しました。米ぬか、菜種粕などを合計1ton程度使用してます。S先生も手伝いに来てもらい、申し訳なかったです。
10月2日(土) カブ、ミズナ、コマツナ播種
それぞれ50m×6条播種しました。カブ、ミズナはこれが今年最後の播種となります。これからはコマツナとホウレンソウをしばらく播種します。
10月3日(日) 豚糞施肥
近くの養豚業者さんから完熟豚糞を購入し、ホウレンソウを播種するところに施肥しました。
豚糞は高温処理して作成したもので、臭いも無くサラサラなのですが、果たしてこれを完熟と考えて良いのか、疑問が残ります。ただの乾燥豚糞?
10月4日(月) ハウス内草刈り、ダイコン間引き
ハウスの中はホウレンソウを作付けする予定です。雑草が生い茂っているので、しばらく草刈りをする必要があります。
10月5日(火) コマツナ、ホウレンソウ播種
それぞれ50m×6条播種しました。ホウレンソウは虫もつかないということで、虫除けネットをしません。種をまいたら次の作業がいきなり収穫です。(したがって育てるのは楽なんですが、収穫、袋詰めが大変らしいです)
10月6日(水) リーフレタス定植
リーフレタスもこれが最後の定植です。苗の段階で、かなり虫に食べられたため、当初の予定よりかなり数が減ってしまいました。(予定の6割程度です)苗に虫除けネットを掛けてなかったのが原因です。来年こそは。
10月7日(木) お手伝い、圃場チェック
S先生のお手伝いで、作業はコマツナの播種・ネット掛けでした。ネット掛けはスピードが全然違い、私の半分以下の時間で終了しました。テクニックを教えてもらったので、ただ今実践中です。
お手伝いのあと、私の圃場で秋冬作のチェックを行ってもらいました。
キスジノミハムシの被害が大きいため、最初に播種したコマツナは破棄したほうがよい。
ダイコンシンクイの被害が大きいため、最初に播種したダイコンは破棄したほうがよい。
とのこと。正確に言うと破棄ではなく、ホウレンソウにチェンジです。
こんなに虫害がひどいのはあまり記憶にないとのこと。夏から秋にかけての高温少雨、圃場に虫がそもそも多い、などの理由が考えられますが、いまさらどうしょうもありません。来年こそは。
10月8日(金) ダイコン、コマツナ破棄、ホウレンソウ、コマツナ播種
先日のアドバイスを受けて、ダイコンとコマツナをトラクターで踏みつぶしました。コマツナはあと少しで出荷できる状態だったため、やっぱりショックです。
10月9日(土) ぼかし肥施用
10月1日に作成したぼかし肥を畑に施用しました。途中で雨が降り出したので中断し、午後から、東京のサラリーマン時代に勤めていた会社に遊びに行きました。みなさんお元気そうで何よりでした。またお金と時間があれば伺います。
10月10日(日) ハウス内草刈り
雨が続くため、ハウスの中の草刈りを行いました。
10月11日(月) ぼかし肥施用、ホウレンソウ、コマツナ播種
先日中断していた、ぼかし肥料の施用を行いました。また、ホウレンソウとコマツナは50m×6条播種しました。
10月12日(火) ハウス内施肥
ハウス内にホウレンソウを栽培するため、ぼかし肥とカキ殻を施用しました。
10月13日(水) 若手農業者の集い
八郷地区の若手農業者の会合(といっても飲み会ですが)がありました。なんでも今後青年部会を立ち上げて、活動していくとのこと。有機農業だけでなく、慣行や果樹をされている若手農業者もおり、非常に面白い集いでした。今後も続いていけば良いなと思います。
10月14日(木) お手伝い(ホウレンソウ播種)
S先生のお手伝いでした。内容はハウス内の片付けやホウレンソウの播種など。お手伝いといっても1時間以上は雑談(?)や農業にかかわることなどを話してます。実はこういう時間が有りがたかったりします。
10月15日(金) コマツナ、ホウレンソウ播種
コマツナを50m×6条、ホウレンソウを50m×30条程度播種しました。ホウレンソウは今が播種の最適期と言うことで、しばらく思いっきり播種します。
10月16日(土) 保育園の運動会
見に行ってきました。まあ、元気でした。
10月17日(日) コマツナ、ホウレンソウ播種
コマツナ50m×6条、ホウレンソウ50m×24条播種しました。
まだ出荷が始まらず、全く予定通りにいってません。
忙しかった頃が懐かしいです。
売れる野菜を作るのは、本当に大変ですね。
返信削除何事も経験ですからめげずに頑張ってください。