そろそろ就農後の畑を本格的に探したいので、近所にある農協の支所に相談に伺いました。
私達夫婦は今後も有機農業で生計を立てていきたいので、そのためには有機農業のJAS認証が必要になります。(無くてもいいのでしょうが、所属している有機部会を通じて出荷するためには必須になります)
これには、最低でも収穫前1年以上、科学的に合成された肥料や農薬を使ってない畑で栽培することが条件となります。(なお、これは有機転換畑としての要件です。きちんとした有機の認証を受けるには種付けまたは定植前2年以上です)
このため、2年後の4月に自分達で借りた畑で出荷しようとする場合は、来年の4月までに畑を借りて化学肥料や農薬を使用せずに畑を管理することで、有機転換畑の認証を受けることができます。
研修が終わるまで時間があるから、とか考えていると痛い目を見ることになります。
支所の方と話すと、空いている土地があれば教えるし、(自分達で)見つけたら相談に来ても良いよとのこと。協力は惜しまないともおっしゃってくれ、少し安心しました。
良い畑が見つかるかどうかは自分の持ってる運次第といろんな人に言われます。日頃運の良いことがあまりないので、ここらで今までためた運をがっつり使いたいものです。
2010年9月29日水曜日
2010年9月28日火曜日
9月26日(日)、27日(月) 神経痛再発で
先日防風ネットの支柱を引き抜く作業を行ったおかげか、日曜の朝に以前痛めた方とは反対の肋骨の辺りに激しい痛みを覚えました。
このため雨が降っていたこともあり、日曜日は、一日中休養としました。
月曜日に病院に行き、深刻な病気ではなく、慣れない動きをしたことによる筋肉痛みたいなもんだとの診断を受けました。我慢すればいずれ治るとのこと。我慢・・ですか。
なお、病院にはなぜか嫁が付いてきて、筋肉痛みたいなもんだって言ってるのに、血液検査をお願いしてしまいました。注射いやなんですけど。
それにしても、農業始めてそろそろ半年になろうかと言うのに、まだ体が慣れてないのかと自堕落なサラリーマン時代をうらめしく思います。
このため雨が降っていたこともあり、日曜日は、一日中休養としました。
月曜日に病院に行き、深刻な病気ではなく、慣れない動きをしたことによる筋肉痛みたいなもんだとの診断を受けました。我慢すればいずれ治るとのこと。我慢・・ですか。
なお、病院にはなぜか嫁が付いてきて、筋肉痛みたいなもんだって言ってるのに、血液検査をお願いしてしまいました。注射いやなんですけど。
それにしても、農業始めてそろそろ半年になろうかと言うのに、まだ体が慣れてないのかと自堕落なサラリーマン時代をうらめしく思います。
9月25日(土) 防風ネットの片づけ
虫により穴だらけにされたナスとピーマンを片付けるべく、手始めとして周囲を囲っている防風ネットの解体作業を行いました。
ネットを支柱からはずし、支柱を引き抜いて、これらを整理保管する作業です。
この日は支柱を引き抜いて、作業部屋に持って行って一日が終わりました。
ナスとピーマンをきれいに片づけるにはあと2,3日かかりそうです。
また、この日風が結構強く吹いていたせいもありますが、防風ネットを解体したら、早速多くのピーマンが倒伏しました。防風ネットの効果を実感したところです。
苦労して防風ネットを設置した当時を思い出し、なんとなく報われた気分です。
ネットを支柱からはずし、支柱を引き抜いて、これらを整理保管する作業です。
この日は支柱を引き抜いて、作業部屋に持って行って一日が終わりました。
ナスとピーマンをきれいに片づけるにはあと2,3日かかりそうです。
また、この日風が結構強く吹いていたせいもありますが、防風ネットを解体したら、早速多くのピーマンが倒伏しました。防風ネットの効果を実感したところです。
苦労して防風ネットを設置した当時を思い出し、なんとなく報われた気分です。
2010年9月26日日曜日
9月24日(金) ワン公の名前
午前中畑で作業してると、軽トラの下に仔犬がいました。首輪がなく、野良の子供?
人間に痛い目にあわされた経験が無いのか、やたらと寄ってきます。お腹をすかしてそうだったので、なんか食べさせてあげたいものです。とはいっても食べ物ないし。いや、そういえばと思って、畑のナスを与えたところ・・見向きもしません。採りたてでおいしいのに。
仕方なく昼ごはんを分け与えて、昼寝(私は畑の作業小屋で昼寝をしてます)をすると、お腹の上でグースカ始めました。午後から畑に来た嫁さんがその姿を見て、心を打たれたらしく「家で面倒みては」とか言い出しました。
午後はS先生のお手伝いだったのですが、それを終えて戻ってみると、果たして、まだ畑にいました。毛のついたものは飼わないってあれほど言っていた嫁が強く押すので、結局面倒見ることにしました。まあいいか。
動物病院に連れていくと生後1カ月半くらいで、健康に問題は無く、あと少し経ったら、ワクチンとか打ちましょうとのこと。今後もお金がかかるのは分かってるので、しっかり稼がんといかんですね。
ちなみに名前が決まりません。キュー、ナナ、かりん、ポポ、カステラ、ショコラ、ポテト、カンナ、アキ、マロンなどなどしばらく悩みそうです。良いのがあれば教えてください。あと、♀です。
人間に痛い目にあわされた経験が無いのか、やたらと寄ってきます。お腹をすかしてそうだったので、なんか食べさせてあげたいものです。とはいっても食べ物ないし。いや、そういえばと思って、畑のナスを与えたところ・・見向きもしません。採りたてでおいしいのに。
仕方なく昼ごはんを分け与えて、昼寝(私は畑の作業小屋で昼寝をしてます)をすると、お腹の上でグースカ始めました。午後から畑に来た嫁さんがその姿を見て、心を打たれたらしく「家で面倒みては」とか言い出しました。
午後はS先生のお手伝いだったのですが、それを終えて戻ってみると、果たして、まだ畑にいました。毛のついたものは飼わないってあれほど言っていた嫁が強く押すので、結局面倒見ることにしました。まあいいか。
動物病院に連れていくと生後1カ月半くらいで、健康に問題は無く、あと少し経ったら、ワクチンとか打ちましょうとのこと。今後もお金がかかるのは分かってるので、しっかり稼がんといかんですね。
ちなみに名前が決まりません。キュー、ナナ、かりん、ポポ、カステラ、ショコラ、ポテト、カンナ、アキ、マロンなどなどしばらく悩みそうです。良いのがあれば教えてください。あと、♀です。
2010年9月25日土曜日
9月23日(木) 雨休み
朝からずっと雨でした。そして気付かなかったんですけど、世の中休みなんですね。ということは保育園も休み・・
収穫が無い、雨降ってるので外の作業は出来ない、子供の面倒を見なきゃならない、おまけに寒い、となれば働く気もしないというもんです。
さらに、木曜はS先生の手伝いの日なんですが、電話があって、今日は中止にしようとのこと。働く日じゃないですよね。
ということで、家族でつくば方面にドライブに行ってきました。良い雨でした。
収穫が無い、雨降ってるので外の作業は出来ない、子供の面倒を見なきゃならない、おまけに寒い、となれば働く気もしないというもんです。
さらに、木曜はS先生の手伝いの日なんですが、電話があって、今日は中止にしようとのこと。働く日じゃないですよね。
ということで、家族でつくば方面にドライブに行ってきました。良い雨でした。
9月22日(水) 稲穂拾い
夏作をやってみて、来年は畝に稲藁を敷きつめたいと強く思っていました。
敷くことによる
①保湿効果
②多様な生物の住処の確保
を試したいと考えたためです。
今使っている研修農場は蛇口を捻れば水が出るので、①はあまり必要ないのですが、自分で畑を借りたときに水を使える保証はありません(多分無理だと思ってます)。
また、今年はヨトウムシが大発生しましたが、クモなどの住処があれば少し被害を軽減できたのでは無いかと思います。
私が住んでいる地域は水田が多く(どこでもそうですかね)、今年は9月の上旬に稲刈りを終えています。ほとんどの農家では収穫時に稲藁を裁断してしまうので、使えそうなものは残っていません。早めに周囲の農家さんにお願いしとくべきだったと今年はあきらめかけていたのですが・・
幸い、有機部会で水田もやっている方が稲藁を残しており、好きなだけ持って行ってもいいよとのお言葉を頂きました。ありがとうございます。
稲藁を集める作業は昨年小川町で受けた研修で行っています。2,3本を結えて紐を作りそれを使って何束か集めて・・あれ?良く分かりません。一年前にちょっとやった作業なんて忘れますよね。結局稲藁で紐を作ることはせず、市販の麻紐で結束しながら、なんとか集めることができました。
嫁さんと2人で半日行い、軽トラ2台分集めることができました。まだ足りそうにないので、あと1日は集めたいと思います。意外と大変でした。
敷くことによる
①保湿効果
②多様な生物の住処の確保
を試したいと考えたためです。
今使っている研修農場は蛇口を捻れば水が出るので、①はあまり必要ないのですが、自分で畑を借りたときに水を使える保証はありません(多分無理だと思ってます)。
また、今年はヨトウムシが大発生しましたが、クモなどの住処があれば少し被害を軽減できたのでは無いかと思います。
私が住んでいる地域は水田が多く(どこでもそうですかね)、今年は9月の上旬に稲刈りを終えています。ほとんどの農家では収穫時に稲藁を裁断してしまうので、使えそうなものは残っていません。早めに周囲の農家さんにお願いしとくべきだったと今年はあきらめかけていたのですが・・
幸い、有機部会で水田もやっている方が稲藁を残しており、好きなだけ持って行ってもいいよとのお言葉を頂きました。ありがとうございます。
稲藁を集める作業は昨年小川町で受けた研修で行っています。2,3本を結えて紐を作りそれを使って何束か集めて・・あれ?良く分かりません。一年前にちょっとやった作業なんて忘れますよね。結局稲藁で紐を作ることはせず、市販の麻紐で結束しながら、なんとか集めることができました。
嫁さんと2人で半日行い、軽トラ2台分集めることができました。まだ足りそうにないので、あと1日は集めたいと思います。意外と大変でした。
2010年9月22日水曜日
9月21日(火)畑の整理、ホウレンソウ施肥
エダマメの栽培跡地を整理する作業とホウレンソウの施肥を行いました。
エダマメはヨトウムシに葉を全て食べられ、1円にもなりませんでしたが、片づけ作業はしっかりと発生します。
虫除けネット・トンネル支柱撤去、エダマメ引き抜き、マルチ剥ぎ、ハンマーモア(引き抜いたエダマメや雑草の破砕)、トラクタ耕うん で終わりです。
ヨトウムシが成虫になり、蛾となって羽ばたいていました。あなた達のせいで、エダマメが・・
ちなみに、エダマメは片付けずに畑に放置しても良かったのですが、秋作の不作により、急きょ跡地にコマツナを作付けることにしたため、本日の片づけとなりました。
エダマメはヨトウムシに葉を全て食べられ、1円にもなりませんでしたが、片づけ作業はしっかりと発生します。
虫除けネット・トンネル支柱撤去、エダマメ引き抜き、マルチ剥ぎ、ハンマーモア(引き抜いたエダマメや雑草の破砕)、トラクタ耕うん で終わりです。
ヨトウムシが成虫になり、蛾となって羽ばたいていました。あなた達のせいで、エダマメが・・
ちなみに、エダマメは片付けずに畑に放置しても良かったのですが、秋作の不作により、急きょ跡地にコマツナを作付けることにしたため、本日の片づけとなりました。
9月20日(月) いろいろトンネル
昨日播種だけ終えたところに虫除けネットを張る作業でした。
また、先日自家消費用に播種した玉ねぎが芽を出しません。1週間程度経ってるので、播きなおすことにしました。玉ねぎは水を切らすと発芽しないらしいので、気をつけていたのですが、駄目でした。
リーフレタスもそうですが、育苗するときの発芽がきわめて悪いです。なんで?
また、先日自家消費用に播種した玉ねぎが芽を出しません。1週間程度経ってるので、播きなおすことにしました。玉ねぎは水を切らすと発芽しないらしいので、気をつけていたのですが、駄目でした。
リーフレタスもそうですが、育苗するときの発芽がきわめて悪いです。なんで?
9月19日(日) いろいろ播種
ダイコン、カブ、コマツナ、ミズナの播種を行いました。
ダイコンは今回の播種で最後ととなります。カブ、コマツナ、ミズナはもうちょっと播きます。
ネットを張る作業までは出来なかったので、明日以降です。(播種の後すぐネットするように言われていたんですが・・)
ダイコンは今回の播種で最後ととなります。カブ、コマツナ、ミズナはもうちょっと播きます。
ネットを張る作業までは出来なかったので、明日以降です。(播種の後すぐネットするように言われていたんですが・・)
9月18日(土) リーフレタス定植
3回目のリーフレタス定植を行いました。
定植時期は遅れるわ、アオムシに食べられまくるわで、これは全くの徒労に終わるのではないかと感じる瞬間もありましたがなんとか作業を終えました。
苗をアオムシに食べられたのは、育苗中に虫除けネットで覆ってなかったからです。気が付いた時には遅かったです。
定植時期は遅れるわ、アオムシに食べられまくるわで、これは全くの徒労に終わるのではないかと感じる瞬間もありましたがなんとか作業を終えました。
苗をアオムシに食べられたのは、育苗中に虫除けネットで覆ってなかったからです。気が付いた時には遅かったです。
9月17日(金) 新規就農者補助事業
私達夫婦は現在研修生ですが、2年後には独立しなければなりません。
その時までに土地と資機材を最低限揃えておく必要があります。
資機材で最低限必要なものはトラクターと管理機で、
有ればうれしいものとして、ビニルハウス、各種支柱(トンネル、キュウリ支柱等)などがあります。
このうちトラクター等の機械類やハウスについては購入時に国から補助金(取得金額の1/2まで!)が下りるという話を聞きましたので、具体的な話を役所に聞き取りに行ってきました。
補助金は経営体育成交付金の新規就農者補助事業から支給されるとのこと。
内容については、正直期待外れでした。気が付いた問題点を言わせてもらえば、
①新車以外のトラクターには適用されない
正確に言うと「残存耐用年数が2年以上残っているもの」ですが、トラクターの耐用年数は7年なので、5年以上使用したものを中古で買う場合には適用されません。使用期間5年未満のトラクターが中古車市場に出回ってるか、担当者には現場を見て欲しいものです。
新車を半額で購入しても中古車に価格の面で及びません。迷うところです。
②助成の対象者は就農後
新規就農者は就農前にトラクターを購入するもんだと思います。しかし、助成の対象になるのは新規就農後なので、その前に購入した場合は助成を得ることができません。適切な道具もなく就農できるんか、と思います。
(ただし市町村によって研修生は新規就農者とみなすなど扱いが違うようです)
そもそも、事業仕分けによりこの制度自体なくなるかも、とのこと。いろいろと残念です。
その時までに土地と資機材を最低限揃えておく必要があります。
資機材で最低限必要なものはトラクターと管理機で、
有ればうれしいものとして、ビニルハウス、各種支柱(トンネル、キュウリ支柱等)などがあります。
このうちトラクター等の機械類やハウスについては購入時に国から補助金(取得金額の1/2まで!)が下りるという話を聞きましたので、具体的な話を役所に聞き取りに行ってきました。
補助金は経営体育成交付金の新規就農者補助事業から支給されるとのこと。
内容については、正直期待外れでした。気が付いた問題点を言わせてもらえば、
①新車以外のトラクターには適用されない
正確に言うと「残存耐用年数が2年以上残っているもの」ですが、トラクターの耐用年数は7年なので、5年以上使用したものを中古で買う場合には適用されません。使用期間5年未満のトラクターが中古車市場に出回ってるか、担当者には現場を見て欲しいものです。
新車を半額で購入しても中古車に価格の面で及びません。迷うところです。
②助成の対象者は就農後
新規就農者は就農前にトラクターを購入するもんだと思います。しかし、助成の対象になるのは新規就農後なので、その前に購入した場合は助成を得ることができません。適切な道具もなく就農できるんか、と思います。
(ただし市町村によって研修生は新規就農者とみなすなど扱いが違うようです)
そもそも、事業仕分けによりこの制度自体なくなるかも、とのこと。いろいろと残念です。
2010年9月16日木曜日
9月16日(木) ミニトマトの片付けとお手伝い
朝から土砂降りでした。今後も(適度に)雨お願いします。
外の作業ができないため、ハウスの中でミニトマトを片づける作業を行いました。短い間でしたが、良く頑張ってくれました。ありがとう。とか思いながら、全ての株をひっこ抜きました。
ひっこ抜いた株はそのまま畑で土になってもらいます。(こういうのは外に持ち出すものと思っていましたが、貴重な有機物だから畑に戻した方が良いという声を聞き、そのとおりにするつもりです。)
また、今日は週に1回のお手伝いの日で、作業は同じくミニトマトの片づけでした。なんかこう、手際がいちいち違います。いまだ見習えてない感じです。
作業の後、いろんな話をしましたが、嫁さんがS先生に「タバコ止めるように言ってやってください」と言い放ったのには軽く驚きました。S先生からも言ってもらうと宣言してましたが、本当に言うとは。本数減らします。
外の作業ができないため、ハウスの中でミニトマトを片づける作業を行いました。短い間でしたが、良く頑張ってくれました。ありがとう。とか思いながら、全ての株をひっこ抜きました。
ひっこ抜いた株はそのまま畑で土になってもらいます。(こういうのは外に持ち出すものと思っていましたが、貴重な有機物だから畑に戻した方が良いという声を聞き、そのとおりにするつもりです。)
また、今日は週に1回のお手伝いの日で、作業は同じくミニトマトの片づけでした。なんかこう、手際がいちいち違います。いまだ見習えてない感じです。
作業の後、いろんな話をしましたが、嫁さんがS先生に「タバコ止めるように言ってやってください」と言い放ったのには軽く驚きました。S先生からも言ってもらうと宣言してましたが、本当に言うとは。本数減らします。
9月15日(水) コマツナ、ミズナ、ダイコン播種
ほぼ一日掛けて、コマツナ、ミズナとダイコンの播種及び虫除けネット張りを行いました。
(それぞれ、前回の播種から4~5日空けてます。このくらい空けることで収穫時期を1週間程度ずらす計画です。)
前回播種した分は順調に発芽しています。この調子で、今日播いた種も続いて欲しいものです。
また、この日生協さんの収穫体験がありました。
収穫体験と言っても、生き残っているオクラとミニトマトをちょこっと採ってもらっただけで、後は、干ばつと虫害でひどいことになったナスとピーマンの悲惨さを見てもらいました。
「これはひどい」とか「可哀そう(ナス?私?)」という声の他に「穴の空いたナスを始めてみた」
なんて声もありました。
良く考えれば、私も農業始めなければ、穴の空いたナスを見ることなんて無かったと思います。嫌というほど空くんですね。
(それぞれ、前回の播種から4~5日空けてます。このくらい空けることで収穫時期を1週間程度ずらす計画です。)
前回播種した分は順調に発芽しています。この調子で、今日播いた種も続いて欲しいものです。
また、この日生協さんの収穫体験がありました。
収穫体験と言っても、生き残っているオクラとミニトマトをちょこっと採ってもらっただけで、後は、干ばつと虫害でひどいことになったナスとピーマンの悲惨さを見てもらいました。
「これはひどい」とか「可哀そう(ナス?私?)」という声の他に「穴の空いたナスを始めてみた」
なんて声もありました。
良く考えれば、私も農業始めなければ、穴の空いたナスを見ることなんて無かったと思います。嫌というほど空くんですね。
2010年9月14日火曜日
9月14日(火) 圃場巡回
今日は圃場巡回で、有機部会のメンバーが集まっていろんな人の畑を巡回しながら意見交換を行いました。
人を使いながら大規模に作付けている畑や一人で作業しながらの畑など、多様な経営形態の畑を見ることができて有意義でした。あまり有機部会の面々と話す機会もないので、畑を見ながら、営農に関する技術的な話を聞けたのも良かったです。
なお、どの畑もきちんと管理されており、雑草の生えた私の畑を見てもらうのはかなり恥ずかしかったです。
人を使いながら大規模に作付けている畑や一人で作業しながらの畑など、多様な経営形態の畑を見ることができて有意義でした。あまり有機部会の面々と話す機会もないので、畑を見ながら、営農に関する技術的な話を聞けたのも良かったです。
なお、どの畑もきちんと管理されており、雑草の生えた私の畑を見てもらうのはかなり恥ずかしかったです。
9月13日(月) カブ播種、トンネル
カブの播種と虫除けネットのトンネルを張りました。
トンネルを張る作業は大分慣れてきて、かかる時間も短くなってきました。この作業は嫁さんと一緒なので、相変わらず小言を聞きながらになります。
特に最近はタバコの値上がりが控えているせいで、禁煙プレッシャーが日増しに強くなってます。意地でもやめません。
トンネルを張る作業は大分慣れてきて、かかる時間も短くなってきました。この作業は嫁さんと一緒なので、相変わらず小言を聞きながらになります。
特に最近はタバコの値上がりが控えているせいで、禁煙プレッシャーが日増しに強くなってます。意地でもやめません。
9月11日(土) 圃場見学
ナス、オクラの出荷が予想以上に早く終了してしまったので、ちょこっと時間が出来ています(そんなに余裕があるわけでもないですが。遅い夏休みということで。)
このため、八郷で有機農業をされている他の農家さんをお伺いすることにしました。
この日は何十年も八郷で有機農業を取り組んでいる農家さんで、S先生から必ず行くようにと口を酸っぱくして言われていた方の畑にお邪魔しました。
はじめて会うので緊張しましたが、非常に気さくな方で、いろいろな話を聞かせてもらうことができました。
特に心に残ったのは、
有機農業では、有る問題(虫害の拡大、病気の発生など)が生じたときに、自分の畑はこうありたいという将来像のもと、解決策を考えることが重要で、土壌や周辺の環境を考慮しながら、体系的に事象を捉え、問題に対応する必要があるということでした。
こういったことを意識しながら、今後の作業に取り組みたいと思います。
畑も見学させていただきました。虫害が少なく、クモなどの多様な生物が共存している結果とのことです。
有機農業の奥深さを改めて感じた一日でした。
このため、八郷で有機農業をされている他の農家さんをお伺いすることにしました。
この日は何十年も八郷で有機農業を取り組んでいる農家さんで、S先生から必ず行くようにと口を酸っぱくして言われていた方の畑にお邪魔しました。
はじめて会うので緊張しましたが、非常に気さくな方で、いろいろな話を聞かせてもらうことができました。
特に心に残ったのは、
有機農業では、有る問題(虫害の拡大、病気の発生など)が生じたときに、自分の畑はこうありたいという将来像のもと、解決策を考えることが重要で、土壌や周辺の環境を考慮しながら、体系的に事象を捉え、問題に対応する必要があるということでした。
こういったことを意識しながら、今後の作業に取り組みたいと思います。
畑も見学させていただきました。虫害が少なく、クモなどの多様な生物が共存している結果とのことです。
有機農業の奥深さを改めて感じた一日でした。
9月10日(金) ダイコン播種と秋冬の作付計画変更
午前中はダイコンの播種でした。播種器を使って2畝(2a)分です。
雨を待っての播種で、時期が予定より遅れてしまいました。そのぶん健康に育ってほしいものです。
午後にS先生が畑の様子を見に来てくれました。
ニンジン、インゲンの生育が悪いなど、秋作の苦戦が予想され、年間を通じた目標出荷数に届かないどころか、かなり下回る恐れもある とのショッキングなお言葉を頂きました。
ので、この状況を打開するために
・比較的生育の早いコマツナ、ミズナを計画よりも早めに作付けする
・空いている土地を有効に使い、冬作をもっと増やす
ことにしました。
忙しい中、一緒に今後の計画を考えて貰ってつくづく感謝です。
雨を待っての播種で、時期が予定より遅れてしまいました。そのぶん健康に育ってほしいものです。
午後にS先生が畑の様子を見に来てくれました。
ニンジン、インゲンの生育が悪いなど、秋作の苦戦が予想され、年間を通じた目標出荷数に届かないどころか、かなり下回る恐れもある とのショッキングなお言葉を頂きました。
ので、この状況を打開するために
・比較的生育の早いコマツナ、ミズナを計画よりも早めに作付けする
・空いている土地を有効に使い、冬作をもっと増やす
ことにしました。
忙しい中、一緒に今後の計画を考えて貰ってつくづく感謝です。
2010年9月9日木曜日
9月9日(木) 肥料施用とカブの播種
先日の台風がターニングポイントだったようで、畑に秋の雰囲気が漂ってきました。
秋冬作の準備が遅れていたので、なんとか挽回したいところです。
今日はミズナの栽培予定地への肥料の施用とカブの播種を行いました。
ミズナの肥料はぼかし肥がメインで、あとはカキ殻と天然マグネシウムをちょこっとずつです。
カブはクリーンシーダ(手押式播種機)を使用して1a分播種しました。これから2,3日ずらしながら、合計5a播種します。元気に育って下さい。
今年は干ばつの影響で、秋冬作の発芽が悪かったり生育が遅れたりという話をいろんな農家さんから聞きます(知らない人でもこの話題を出せば話がはずむ感じです)。地域内の大部分で、野菜の栽培がおかしなことになってるようです。千葉、埼玉でも似たような状況とのこと。今年の秋は野菜の価格が上昇するんだろうな~
秋冬作の準備が遅れていたので、なんとか挽回したいところです。
今日はミズナの栽培予定地への肥料の施用とカブの播種を行いました。
ミズナの肥料はぼかし肥がメインで、あとはカキ殻と天然マグネシウムをちょこっとずつです。
カブはクリーンシーダ(手押式播種機)を使用して1a分播種しました。これから2,3日ずらしながら、合計5a播種します。元気に育って下さい。
今年は干ばつの影響で、秋冬作の発芽が悪かったり生育が遅れたりという話をいろんな農家さんから聞きます(知らない人でもこの話題を出せば話がはずむ感じです)。地域内の大部分で、野菜の栽培がおかしなことになってるようです。千葉、埼玉でも似たような状況とのこと。今年の秋は野菜の価格が上昇するんだろうな~
2010年9月8日水曜日
9月8日(水) 恵みの雨
朝起きると息子が「雨降ってるよ。これでにんじんさんも元気になるね。」と。
その通りだ。将来が楽しみです。
1カ月近く待ってた雨です。雨でウキウキするのってはじめてかもしれません。
ちょこっと欲を言えば夕方まで待って欲しかったです。
昨日の時点では夕方から降雨の予報でしたので、午後の間に種まきを済まそうと考えてました。ほぼ一日雨でしたので、種まき出来ませんでした。しょうがないですね。
午後は草刈りをしましたが、雨に打たれ過ぎて寒くなったので早々に切り上げました。嫁さんはぬくぬくとハウスの中の草刈りでした。きれいになってたけど。
その通りだ。将来が楽しみです。
1カ月近く待ってた雨です。雨でウキウキするのってはじめてかもしれません。
ちょこっと欲を言えば夕方まで待って欲しかったです。
昨日の時点では夕方から降雨の予報でしたので、午後の間に種まきを済まそうと考えてました。ほぼ一日雨でしたので、種まき出来ませんでした。しょうがないですね。
午後は草刈りをしましたが、雨に打たれ過ぎて寒くなったので早々に切り上げました。嫁さんはぬくぬくとハウスの中の草刈りでした。きれいになってたけど。
2010年9月7日火曜日
9月7日(火) リーフレタス定植
秋冬作はニンジン、インゲン、ダイコン、カブ、コマツナ、ホウレンソウ、ミズナ、リーフレタスを育てる計画にしてます。
今日はその内の、リーフレタスの定植を行いました。リーフレタスは1月半にわたって出荷する予定で、種まきと定植は時期をずらして、計6回行います。今回は2回目の定植で、苗は8月中旬に播種したものです。炎天下の中、なんとか生き延びてくれました。
1回目に定植した苗は水不足で3割程度枯死しています。今回はその反省から、マルチの下に2本灌水チューブを通し、十分に水を与えて、枯死を防ぐ計画です。上手くいくかな。
定植作業の後は虫除けネットでトンネルを張りました。
ところで、秋冬の作物はほとんどこの虫除けネットを使用します。したがって、大量にネットが必要になり、先日8本(800m分)購入しました。1本23,000円です。全部で約18万円です。これだけあれば、PS3とか、willとか、あれもこれも買えるんだよなーと、思わず考えてしまいました。
今日はその内の、リーフレタスの定植を行いました。リーフレタスは1月半にわたって出荷する予定で、種まきと定植は時期をずらして、計6回行います。今回は2回目の定植で、苗は8月中旬に播種したものです。炎天下の中、なんとか生き延びてくれました。
1回目に定植した苗は水不足で3割程度枯死しています。今回はその反省から、マルチの下に2本灌水チューブを通し、十分に水を与えて、枯死を防ぐ計画です。上手くいくかな。
定植作業の後は虫除けネットでトンネルを張りました。
ところで、秋冬の作物はほとんどこの虫除けネットを使用します。したがって、大量にネットが必要になり、先日8本(800m分)購入しました。1本23,000円です。全部で約18万円です。これだけあれば、PS3とか、willとか、あれもこれも買えるんだよなーと、思わず考えてしまいました。
9月6日(月) ナスの終わり
先日の投稿でも書きましたが、ここ最近虫達が大量に発生してます。
エダマメ、ピーマンは出荷できない状況に追い込まれましたが、ついにナスも出荷できない状況になりました。
ヨトウムシがほぼ全てナスの実をかじってます。漢字で書くと夜盗虫です。日中は土の中にいて、夜になると葉や実をかじるそうです。(日中でもしつこく食べ続けているのもいますが)
防除の方法を調べてみましたが、基本は早期発見による被害葉の適除みたいです。
・・もう間に合いません。
米ぬかやコーヒー粕を用いたトラップもあるようですが、劇的な効果は望めそうにありません。(米ぬかを株元に撒いてみましたが効き目は見られませんでした)また、夜活動するので、その時間帯に見回り、補殺するのが着実なようですが、夜中にライトと割り箸持って5aナス畑の見回り!それはちょっと・・・
ということで、ヨトウムシと戦うことはあきらめました。日に日にナスが穴だらけにされていく様を眺めるだけです。まだまだ元気な実をつけていただけに、残念です。
来年以降の教訓として、
・収穫のピークが8月上旬になるように播種、定植作業を行う。(ヨトウムシが活動を始める9月には収穫も下火になるようにする)
・早期発見に努め、被害を受けている葉を見つけたら、幼虫ごと外部に持ち出す(場合によっては株ごと持ち出す)
といった点に気をつけていこうと思います。
エダマメ、ピーマンは出荷できない状況に追い込まれましたが、ついにナスも出荷できない状況になりました。
ヨトウムシがほぼ全てナスの実をかじってます。漢字で書くと夜盗虫です。日中は土の中にいて、夜になると葉や実をかじるそうです。(日中でもしつこく食べ続けているのもいますが)
防除の方法を調べてみましたが、基本は早期発見による被害葉の適除みたいです。
・・もう間に合いません。
米ぬかやコーヒー粕を用いたトラップもあるようですが、劇的な効果は望めそうにありません。(米ぬかを株元に撒いてみましたが効き目は見られませんでした)また、夜活動するので、その時間帯に見回り、補殺するのが着実なようですが、夜中にライトと割り箸持って5aナス畑の見回り!それはちょっと・・・
ということで、ヨトウムシと戦うことはあきらめました。日に日にナスが穴だらけにされていく様を眺めるだけです。まだまだ元気な実をつけていただけに、残念です。
来年以降の教訓として、
・収穫のピークが8月上旬になるように播種、定植作業を行う。(ヨトウムシが活動を始める9月には収穫も下火になるようにする)
・早期発見に努め、被害を受けている葉を見つけたら、幼虫ごと外部に持ち出す(場合によっては株ごと持ち出す)
といった点に気をつけていこうと思います。
2010年9月2日木曜日
9月になりました
8月16日からブログの更新をしてませんでした。不定期更新で申し訳ないです。
とりあえず9月になりました。最後の更新からの大きな出来事と言えば、
なんといっても・・
干ばつです。
近頃雨が一滴も降りません。最後に降ったのは8月12日で、20日程度雨が無いことになります。雨が降らないことによる影響として、以下の3点が生じています。
①秋作に最初からつまづく
②夏作物の体力消耗
③いろんな虫の増加
①秋作に最初からつまづく
まず、8月上旬に播いたニンジンの発芽が良くありません。周りでは全滅したという話も聞いたりします。ひどいです。
また、先日リーフレタスを定植しましたが、これも3割程度枯死しています。
秋作の作付計画自体も狂ってしまいました。ダイコン、カブの播種を、9月上旬に予定していましたが、土に水が無い状態では、延期せざるを得ません。
秋作はいろんな作物をほぼ毎週出荷する計画にしており、何かの作物の播種時期(出荷時期)がずれると、他の作物の出荷時期を再調整する必要が生じます。幸先悪いですね。
②夏作物の体力消耗
今出荷しているのはナス、ピーマン、オクラです。
このうち、ピーマン、オクラが日に日に衰えています。水不足が原因ではないかと推察してます。
ピーマンは赤変が著しいです。実も太りません。オクラは落花が多くなり、実が付かなくなりました。
水不足が原因か科学的な根拠があるわけではないですが、周囲の人に相談すると水不足が原因ではという意見が多数です。水不足なんです。きっと。
なお、ナスは灌水しているため、水不足の影響は見られません。元気です。が・・虫に・・
というわけで、
③いろんな虫の増加
ヨトウムシ、タバコガ、カメムシがナス、ピーマン、オクラに好き放題しています。こう書いてて思いだすだけで、いまいましいです。
特にヨトウムシは、夏から秋にかけて高温で少雨の場合に多く発生するとのこと。条件ばっちりです。
ピーマンは赤変とこれらの虫による被害のため、もはや出荷できる状態ではありません。ナスも虫による被害が拡大しており、時間の問題です。オクラはナス、ピーマンほどひどくはありませんが、確実に被害が拡大してます。
また、本来なら、いまごろエダマメを出荷しているはずでした。が、エダマメの葉っぱを全部、全て、ヨトウムシがきれいさっぱり食べました。全滅です。出荷一週間前の出来事でした。
(エダマメには虫除けのネットを掛けていました。ネット越しにヨトウガがエダマメの葉に卵をうみつけ、ネット内でふ化したようです。ちなみに一晩で食べつくしてました)
育てた野菜たちが虫達にやられていく姿を見ると、殺虫剤使っちゃうぞ?という思いに駆られたりします。(もちろん使いませんが)
有機農業では虫と正面から向き合うことが重要だと考えています。今年の経験を活かして、来年以降虫害を減らしていきたいです。
干ばつと猛暑で厳しい8月でした。
しかし、毎週のように助っ人が来てくれたり、生協のもぎとり体験も多く、にぎやかな月でもありました。
オクラの収穫を手伝ってくれたものの、3、4本とっただけで顔中がかぶれて帰ったのは、私の友人です。すまんかった。
とりあえず9月になりました。最後の更新からの大きな出来事と言えば、
なんといっても・・
干ばつです。
近頃雨が一滴も降りません。最後に降ったのは8月12日で、20日程度雨が無いことになります。雨が降らないことによる影響として、以下の3点が生じています。
①秋作に最初からつまづく
②夏作物の体力消耗
③いろんな虫の増加
①秋作に最初からつまづく
まず、8月上旬に播いたニンジンの発芽が良くありません。周りでは全滅したという話も聞いたりします。ひどいです。
また、先日リーフレタスを定植しましたが、これも3割程度枯死しています。
秋作の作付計画自体も狂ってしまいました。ダイコン、カブの播種を、9月上旬に予定していましたが、土に水が無い状態では、延期せざるを得ません。
秋作はいろんな作物をほぼ毎週出荷する計画にしており、何かの作物の播種時期(出荷時期)がずれると、他の作物の出荷時期を再調整する必要が生じます。幸先悪いですね。
②夏作物の体力消耗
今出荷しているのはナス、ピーマン、オクラです。
このうち、ピーマン、オクラが日に日に衰えています。水不足が原因ではないかと推察してます。
ピーマンは赤変が著しいです。実も太りません。オクラは落花が多くなり、実が付かなくなりました。
水不足が原因か科学的な根拠があるわけではないですが、周囲の人に相談すると水不足が原因ではという意見が多数です。水不足なんです。きっと。
なお、ナスは灌水しているため、水不足の影響は見られません。元気です。が・・虫に・・
というわけで、
③いろんな虫の増加
ヨトウムシ、タバコガ、カメムシがナス、ピーマン、オクラに好き放題しています。こう書いてて思いだすだけで、いまいましいです。
特にヨトウムシは、夏から秋にかけて高温で少雨の場合に多く発生するとのこと。条件ばっちりです。
ピーマンは赤変とこれらの虫による被害のため、もはや出荷できる状態ではありません。ナスも虫による被害が拡大しており、時間の問題です。オクラはナス、ピーマンほどひどくはありませんが、確実に被害が拡大してます。
また、本来なら、いまごろエダマメを出荷しているはずでした。が、エダマメの葉っぱを全部、全て、ヨトウムシがきれいさっぱり食べました。全滅です。出荷一週間前の出来事でした。
(エダマメには虫除けのネットを掛けていました。ネット越しにヨトウガがエダマメの葉に卵をうみつけ、ネット内でふ化したようです。ちなみに一晩で食べつくしてました)
育てた野菜たちが虫達にやられていく姿を見ると、殺虫剤使っちゃうぞ?という思いに駆られたりします。(もちろん使いませんが)
有機農業では虫と正面から向き合うことが重要だと考えています。今年の経験を活かして、来年以降虫害を減らしていきたいです。
干ばつと猛暑で厳しい8月でした。
しかし、毎週のように助っ人が来てくれたり、生協のもぎとり体験も多く、にぎやかな月でもありました。
オクラの収穫を手伝ってくれたものの、3、4本とっただけで顔中がかぶれて帰ったのは、私の友人です。すまんかった。
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